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蛍光鉱物の光る色が違うのは、なぜですか? [雑記(鉱物関連)]

「蛍光鉱物の光る色が違うのは、なぜですか?」というご質問をサイドバーのメッセージフォームより頂きました。

連絡先が無かった事もあり、この場で回答させて頂きます。
残念ながら質問者の年齢などの知識に関する情報が一切ないので、どこまで詳しい話をして良いのか判断に迷うのですが、ここでは簡単な説明をすることにします。
もう少し詳しい話は、「ルミネッセンスの話 (光と色の話 第10回)」以降を読んで頂ければと思います。

まず、ここでご紹介している蛍光鉱物は、紫外線という目には見えない光を当てることで、目に見える光を放ちます。
これは紫外線という光のエネルギーが、蛍光物質に含まれる電子を活性化と言われる状態にするからです。活性化された電子は、より安定な状態に戻ろうとするのですが、この時に持っていたエネルギーを光として放出するのです。
この時放出する光の波長は、それぞれの物質で異なります。
そのため、同じ紫外線をあてても光る色が、それぞれの蛍光鉱物によって異なるという訳です。

もともと鉱物を含め、色というのはその物質がそれぞれ異なる波長の光を吸収するから、異なる色に見えます。対して、蛍光している鉱物は、それぞれ異なる波長の光を放出しているから異なる色に見えています。

では、何故その色が決定されるのか?どうすれば特定の色を蛍光する物質が設計できるのか?という話になるとかなり説明が難しいので、ご自身で勉強してみてください。

さて、今回質問フォームからの回答をここに載せた訳ですが、他にも質問等があれば、お気軽に連絡下さい。

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