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橄欖石(ペリドット)/第4回 Mineral the World in横浜 [鉱物図鑑:ネソ珪酸塩]

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アメリカ産の橄欖石(ペリドット)です。サイズ:50mm×33mm

先日、国立科学博物館収蔵の橄欖石(ペリドット)をご紹介しました。それと同じアルカリ玄武岩質の溶岩中に出来た空洞内で成長した橄欖石(ペリドット)の結晶です。多くは苦土かんらん石で出来ています。

(Mg,Fe)2SiO4という組成で表される事からも分かりますが、橄欖石は、同じ結晶構造をとる鉱物のグループ名です。全く鉄を含まないと無色~白。鉄の含有量が多くなると黄色~緑色を呈するようになります。ところが、マグネシウムが少なくなり、鉄橄欖石になると褐色~黒になります。写真み見られる小さい結晶の色の違いは、この鉄やマグネシウムの比率の違いというわけです。

マンガン鉱床では、マグネシウムや鉄をあまり含まない灰緑色のマンガン橄欖石(テフロ石)とか、南アフリカの蛇紋岩中にみられる、ニッケルを含むニッケル橄欖石(リーベンベルグ石)も同じグループなんですよ。
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コメント 6

ふじかわ

鉱物ってやっぱりきれいですねぇw
by ふじかわ (2009-04-04 21:19) 

optimist

ふじかわ さん、ありがとうございます。
自然の風景や動植物の美しさとは、また違った良さがありますよね。どちらも大好きですが、家に置いて、常に楽しめる点が鉱物の魅力の一つでしょうか。
by optimist (2009-04-04 23:15) 

にゃんこ

おお、これはきれいなグリーンですね。
金属の含有量でこの違いが出ているのですね。
これもまた不思議ですね~!
by にゃんこ (2009-04-06 17:34) 

optimist

にゃんこ さん、こんばんは。
小さい結晶ですが、この鮮やかな若草色というかグリーンが良いでしょう?
ハワイには、このかんらん石の砂浜があるそうで、一度見に行ってみたいんですよね~。
by optimist (2009-04-06 22:15) 

アヨアン・イゴカー

ただただ、美しいですね!
by アヨアン・イゴカー (2009-04-19 21:21) 

optimist

アヨアン・イゴカーさん、ありがとうございます。
息子一押しの石がこれなんですよ♪
by optimist (2009-04-19 22:19) 

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